京都の定番土産である「生八つ橋」。
お土産に買ったり、お土産でもらったりしたけど、気づいたら賞味期限切れたなんてことありませんか。
未開封の生八つ橋の賞味期限1か月過ぎちゃったけど食べれる??
生八つ橋は賞味期限切れ1ヶ月でも食べれるか調査してみよう!
この記事では、生八つ橋は賞味期限切れ1ヶ月でも食べれるのか、未開封はいつまで大丈夫なのかについて調査してまとめます。
生八つ橋は賞味期限切れ1ヶ月でも食べれる?
生八つ橋は賞味期限が1ヶ月も過ぎている場合、絶対に食べないでください。
生八つ橋は生菓子ですので、水分が多く腐敗しやすいです。
生八つ橋の賞味期限は、製造日から10日程度です。
賞味期限を過ぎると、まず生八つ橋特有のもちもち食感が失われ、1週間もすればカチカチに固まります。
また、生八つ橋の風味が落ちて味や香りも薄くなり、代わりに異臭が発生することもあります。
さらに、1ヶ月も賞味期限が切れた生八つ橋はカビや細菌が発生、増殖するリスクが高いです。
夏や梅雨など湿度が高い時期でなくとも、1〜2週間で簡単にカビが生えてしまいます。
そのため、賞味期限切れ1ヶ月の生八つ橋は、食品安全性の観点から食べるのは避けましょう。
生八つ橋の賞味期限は未開封でいつまで?
生八つ橋の賞味期限は未開封で約10日間です。
記載されている賞味期限の条件は開封前のものなので、記載の賞味期限を確認しましょう。
生八つ橋は消費期限ではなく賞味期限のため、2日程度であれば過ぎていても品質上問題ない場合もあります。
実際にネット上では、「2日程度過ぎた生八つ橋を食べたけど大丈夫だった」や「生八つ橋、賞味期限1週間過ぎたけど、大丈夫だっと」という声もあります。
腐っていなければ、品質上は食べてもあまり心配はないでしょう。
しかし、賞味期限を過ぎた生八つ橋は、風味が落ちてあまり美味しくないかもしれません。
未開封でも賞味期限が過ぎていれば、生八つ橋本来の食感や味わいが失われている可能性が高いです。
また、生八つ橋を販売している各メーカーは、賞味期限切れの商品を食べることを推奨していません。
たとえ品質上問題がない可能性が高くても、賞味期限切れの生八つ橋を食べることは自己責任になります。
十分注意しましょう。
生八つ橋の賞味期限は開封後いつまで?
生八つ橋は開封後、その日中に食べ切りましょう。
賞味期限はあくまで未開封の場合の日にちです。
開封後は気温や湿度によって品質が左右されますが、2~3日経てばもちもち食感が失われていき、味は一気に落ちます。
最低でも生八つ橋が硬くなる前、開封後2〜3日以内に食べ切りたいね!
特に夏や梅雨など湿度が高い時期は、カビが発生する可能性が高いため、注意が必要です。
生八つ橋は生菓子で水分を多く含んでいるため、カビが発生しやすく、カビの発生は食品安全性に大きな問題があります。
生八つ橋開封後は、賞味期限に関わらずできるだけ早く食べ切りのが好ましいです。
生八つ橋の賞味期限は常温でいつまで?
生八つ橋の賞味期限は常温で約10日間です。
ただし、店頭に並んでいる八つ橋は、製造から日が経っていることがあるため、箱に記載されている賞味期限をチェックしましょう。
生八つ橋は商品名に「生」とあるため、冷蔵保存かと思われるかもしれません。
しかし、生八つ橋は米粉でできているため、冷蔵保存は不向きです。
冷蔵庫に入れちゃダメだったんだ…!
生八つ橋を冷蔵保存すると、独特のもちもち食感が失われ、硬くなってしまいます。
生八つ橋は常温で保存し、未開封の場合は約10日の賞味期限内に、開封後はその日に食べましょう。
生八つ橋のカビの見分け方は?
生八つ橋のカビの見分け方は、表面をよく見ることと異臭がするかどうかです。
表面をよく見て、ところどころ黒くなっていないか、白い糸は引いていないか確認する必要があります。
黒い点があったり、糸を引いたりしている場合は間違いなくカビが発生しているため、絶対に食べないでください。
ところが、白いカビが生えている場合、生八つ橋の粉で一見わかりにくいこともあります。
生八つ橋の粉は、生八つ橋同士がくっつかないようにまぶしています。
もし、生八つ橋の表面を見てもわからないなら臭いを確認しましょう。
カビ臭かったり、腐敗臭がしたりしている場合は、カビが発生して傷んでいるため、食べないようにしてください。
生八つ橋の賞味期限は長い?長持ちさせる方法は?
生八つ橋の賞味期限はあん入り生八つ橋に比べて、賞味期限が少し長いです。
なぜなら、あんこがなく真空パックしているからです。
しかし、開封後はその日のうちに食べきりましょう。
どうしても食べきれなくて長持ちさせたいときは、冷凍保存がおすすめです。
生八つ橋は米粉でできているため、冷蔵保存すると硬くなり、風味も落ちておいしくありません。
冷蔵保存したおにぎりの米粒が硬くなるのと同じです。
冷蔵保存よりも冷凍保存のほうが、生八つ橋の風味を保てるため適しています。
冷凍するときは一枚一枚丁寧にラップに包み、保存しましょう。
解凍して食べるときに、まとめて一気に食べることにならないように面倒ですが、一枚ずつ密閉して包みます。
そして、ジップロックやタッパーにまとめて冷蔵庫に入れます。
生八つ橋の箱ごと保存することはおすすめしません。
箱ごと保存すると冷凍庫内に生八つ橋の香りが染みつく可能性があるからです。
食べるときは常温で15分程度自然解凍して食べましょう。
すぐに食べたいときは、電子レンジで数秒解凍すると良いです。
八つ橋は賞味期限切れで食べるとどうなる?
もし八つ橋の品質上問題が発生している場合、賞味期限切れで食べるとお腹を下すなど体調を崩すかもしれません。
八つ橋は生八つ橋に比べて賞味期限も長く、賞味期限が切れるとすぐに食べれなくなるわけではありません。
品質上問題がなければ、賞味期限が切れていても美味しく食べられるかもしれませんが、賞味期限切れを食べるのは自己責任です。
また、賞味期限が切れると風味や香ばしさ、味が賞味期限内に比べて一段と落ちます。
特に開封後は劣化が進みやすく、湿気ている可能性ご高いです。
賞味期限切れの八つ橋を食べることは推奨しません。
八つ橋は賞味期限切れ1週間でも食べれる?
八つ橋は賞味期限切れ1週間でも食べないほうが良いです。
八つ橋は生菓子ではないため、賞味期限から1週間過ぎても品質上問題なく、食べられる場合もあります。
開封済みの場合、湿気ていて食べられないことが多いですが、未開封で湿気ていなければ、大きな問題はありません。
しかし、賞味期限切れを食べるのは推奨されていないため、自己判断で食べるか食べないか決めましょう。
また、賞味期限切れ1週間の八つ橋は、味が落ちていてあまり美味しくないかもしれません。
八つ橋の賞味期限は平均して90日と長期間のため、できるだけ賞味期限内に食べるように心がけましょう。
八つ橋開封後の正しい保存方法
八つ橋開封後の正しい保存方法は以下の通りです。
- 常温保存する
- 直射日光が当たらない涼しいところで保管する
- 湿気の少ない場所で保存する
- 密封できる容器に入れる
- 乾燥剤を入れて、湿気ないようにする
八つ橋は生八つ橋よりも日持ちが良く、開封後もきちんと保存すれば食べられます。
ただし、湿気に弱いため湿気の多い場所での保管は避けてください。
直射日光が当たらない涼しい場所で保存し、乾燥剤を入れると傷みにくいです。
夏や梅雨の時期は湿気やすいため、十分に注意して保管しましょう。
まとめ
以上、生八つ橋は賞味期限切れ1ヶ月でも食べれるのか、未開封はいつまで大丈夫なのかについて調査してまとめました。
生八つ橋の賞味期限切れは食べてはダメだね
未開封でも生菓子だから注意しよう!
- 生八つ橋の賞味期限切れ1ヶ月は絶対に食べない
- 生八つ橋の賞味期限は未開封常温保存で約10日間
- 生八つ橋開封後はその日のうちに食べ切る
- 生八つ橋の表面と臭いでカビが生えていないかチェック
- 生八つ橋はあん入り生八つ橋に比べて賞味期限が長く、長持ちさせるには冷凍保存がおすすめ
- 賞味期限切れの八つ橋を食べると、品質上問題が発生している場合、体調を崩す可能性がある
- 賞味期限切れ1週間の八つ橋を食べることは推奨されていない
- 八つ橋は常温で直鎖日光を避け、涼しい場所に保管する
生八つ橋の賞味期限切れ1ヶ月は食べないでください。
生八つ橋の賞味期限は常温で約10日です。
賞味期限切れ2日程度であれば、食べても大丈夫な場合がありますが、自己責任となりおすすめしません。
開封後はその日中に食べ切り、長持ちさせたいときは冷凍保存しましょう。